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目から鱗

最近のメインは桜ライト。チャンスがあれば!と、大海2あたりも狙ってはいるんですが、回転10円を越えるような釘には出会えていません。
それでも甘専門だった時よりも楽になりました。甘の場合、一日打ってると翌日には何らかの手直しが入ること多いんですが、ライトミドルになるだけで、釘が"残る"割合が高いですね。やっぱり"手数"が増えると精神的に楽です。お帰りを喰らっても、店回りをする時間にあてればいいし、甘以外はロクに見てなかった分、店回りの課題も増えてやり甲斐があります。

甘に固執して苦しい思いをしてたのは、何だったんだろう?

大昔に3回ループ機で痛い目あったのがトラウマになって、荒い機械を避ける傾向にあったのですが、それより前はゴールデンバレリーナ(一撃約4000個の2回権利物)とかで凌ぐことも多かったんですよ。

メインストリームにこそアケがある。
今なら大海2とかがそうですよね。超大昔のオマケチャッカー廃止で10C16Rの内規に変わる頃に、ハネモノじゃない、デジパチこそが主流の機械だ!と主力を切り替えたんですが、今になって頭では理解できていても、なかなか行動に移せてませんでした。ミドルを打っても、ハンパな投資で諦めてたり、打ち切ることが出来てませんでした。

負ける > 取り返そうと爆裂ART機に手を出す > 恥の上塗り

こういうことになりがちな"甘い自分"が怖かったのかもしれません。
そんな自爆を防ぐために、人それぞれのフォームがあったりするんです。古くは田山さんの「1000個落ちまで黙って勝負」みたいなのから、投資金額を決める方法や、6時までは打ち続けるとか、通常1500回転は回すとか、その人なりの経験則とボーダー理論との擦り合わせから産まれた"掟"みたいなものがあるんです。しかしオレの場合は、10年くらいパチから完全に足を洗っていてからの復帰だったもので、出る・引くの感覚が分からなかった。もちろんボーダーを越えていれば、回せば回すほどに勝率は上がるのが理屈なんですが、リスクも増大しますし、どこかで納得できる妥協点を見つける擦り合わせが必要。

シミュからの考察で、初当たり2~3回分を回せる投資をすれば、勝率5割前後になることが分かりました。これで、やっとオレ的なフォーム作りに目鼻が付いたって感じになりました。
現在のところ、異常なツキっぷりで半分しかアテになってないんですが、少なくとも「いつまで負け続けるんだろう」っていう、漠然とした不安は無くなりました。シミュどおりに貯玉5000個+1万円で投資を続けても勝率は55%程度。甘海の継続率と同じくらい。そう思うと甘海で6連続単発を喰らったりしたこともあったから、ライトミドルで一週間くらいの連敗もあり得る話。それに甘だとハンパに単発が当たって、ハンパな持ち玉が出来てしまうんで、負けが確定するのに時間がかかりますが、ライトミドルならアッサリしたもんです。諦めて、明日の台を探すとか、店回りをするとか、次の行動を起こすことができます。

手を拡げた分、精神的にも期待値的にも楽になりました。
どうして、甘に固執してたんだろう?目から鱗です。
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テーマ : パチンコ・パチスロ日記
ジャンル : ギャンブル

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