読むということ
先日、明確な勝ちパターンを意識してないという反省を元に、いろんなパチサイトを回っておりました。
普段は「ケッ、ホルコン教徒かよ」と思うところまでランダムに見てました。
そんな中、ホルコン教徒が
1円パチンコは粗利益も1/4になりますから、ホルコンの還元率も低く設定されます。
なんて言ってるんですな。
大爆笑
オレ、前職は八百屋だったんですけど、例えばきゅうり3本の原価が85円だったとします。生鮮品の場合は腐敗ロスなどのリスクがありますので、通常は30%ほどの粗利を乗っけて売価を設定します。この場合ですと110円ほどになりますね。プラス消費税もありますし、普通に売価を決めるなら128円にするでしょう。
しかし、利益というのは「売れてナンボ」です。
128円では魅力が無い、せいぜい一日20個が限界だろう。98円なら50個は売れる。
粗利益高で計算してみましょう。
128売りの場合
(128-85)x20=860
98売りの場合
(98-85)x50=650
これでも128売りのほうが儲かりますね。しかし、売り場レイアウトを変更して、隣で現在高値のレタスを昨日は1玉298円売りしていたものを1/2カットで158円売りに変更して、きゅうりとくっつけてみたらどうでしょう。
きっと、レタスの売り上げが上がって利益もカバーできるハズです。お客さんも喜ぶし、鮮度の良いまま提供できる。
1円パチンコもコレと理屈は同じです。
4円なら「いくらゼニがあったも足りない」と思う慶次も1円なら「大儀であった」を聞きたくなるもんです。
北斗黒王を1円に入れて機械代をペイするのは大変かもしれませんが、きっと隣の台の稼働も上がるハズです。「空いたらオレが打つぞ」で待ってる人も多いはずです。
つまり、稼働率が問題になるんです。
某大手1パチチェーン店は、1パチにシフトしてから売上高こそ落としましたが、利益高はアップしてます。
当然「当たりを配らなかったから」ではありません。稼働率のアップと機械代の節約で利益を確保してるのです。
勝負事の基本は「相手の考えを読む」ことから始まります。
オレの場合は、釘を見て店の考えを読んでいきます。
こういう「読み間違い」をしてる限り、ホルコン信者が勝つ要素は皆無であると断言しておきます。
普段は「ケッ、ホルコン教徒かよ」と思うところまでランダムに見てました。
そんな中、ホルコン教徒が
1円パチンコは粗利益も1/4になりますから、ホルコンの還元率も低く設定されます。
なんて言ってるんですな。
大爆笑
オレ、前職は八百屋だったんですけど、例えばきゅうり3本の原価が85円だったとします。生鮮品の場合は腐敗ロスなどのリスクがありますので、通常は30%ほどの粗利を乗っけて売価を設定します。この場合ですと110円ほどになりますね。プラス消費税もありますし、普通に売価を決めるなら128円にするでしょう。
しかし、利益というのは「売れてナンボ」です。
128円では魅力が無い、せいぜい一日20個が限界だろう。98円なら50個は売れる。
粗利益高で計算してみましょう。
128売りの場合
(128-85)x20=860
98売りの場合
(98-85)x50=650
これでも128売りのほうが儲かりますね。しかし、売り場レイアウトを変更して、隣で現在高値のレタスを昨日は1玉298円売りしていたものを1/2カットで158円売りに変更して、きゅうりとくっつけてみたらどうでしょう。
きっと、レタスの売り上げが上がって利益もカバーできるハズです。お客さんも喜ぶし、鮮度の良いまま提供できる。
1円パチンコもコレと理屈は同じです。
4円なら「いくらゼニがあったも足りない」と思う慶次も1円なら「大儀であった」を聞きたくなるもんです。
北斗黒王を1円に入れて機械代をペイするのは大変かもしれませんが、きっと隣の台の稼働も上がるハズです。「空いたらオレが打つぞ」で待ってる人も多いはずです。
つまり、稼働率が問題になるんです。
某大手1パチチェーン店は、1パチにシフトしてから売上高こそ落としましたが、利益高はアップしてます。
当然「当たりを配らなかったから」ではありません。稼働率のアップと機械代の節約で利益を確保してるのです。
勝負事の基本は「相手の考えを読む」ことから始まります。
オレの場合は、釘を見て店の考えを読んでいきます。
こういう「読み間違い」をしてる限り、ホルコン信者が勝つ要素は皆無であると断言しておきます。
スポンサーサイト