シートver.3完成

なんとか完成しますた。まだ不具合も残っていると思うので、公開はしばらくお待ちください。
やりたいこと列挙してましたが、３番目の期待値計算の別シート化が出来ませんでした。読み込み先のシートを切り替えて計算するって、INDEXやINDIRECTあたりで出来そうだったんだけど、オレのスキルが足りなかったです。。。。LOOKUP使うと、動作が重たくなるのは確実だし。。。。なので、データ入力シートに残したままになってます。

データ入力部の全体像です。



なんだかんだで、巨大なものになってしまいました。本当はやりくり計算部分を隠しているんで、もっとでかいんです。

入力の初期設定部分です。



店と機種を選択して、持ち玉や台番号を記入。

データ入力部分です。



今回はレイアウトが少し変わってます。
回転数、大当たりの種類（番号）、大当たりの時間（秒）、オーバー入賞個数、サポ終了回転、サポ増減個数、貯玉投資、現金投資を記録するようになっています。大当たりの型式（6R右とか）や大当たり出玉数は自動で記録されます。これで、カップとオサラバです。
従来どおりの出玉個数を記録するバージョンも作りました。
こちらのレイアウトは時間とオーバー入賞の後に出玉を記録するようなレイアウトになってます。

台データ表示部分です。





今回は期待値計算で、持ち玉比率を手入力するようにしてます。
貯玉手数料有りの場合、持ち玉比率の計算が難しく、簡易的に暫定持ち玉比率を出しているので、その数値を参考に、あとは勘とバクチとフィーリングで「えいや！」と数字を入れるシステムです。

大当たりの種別を10種類まで対応させましたので、アッシュさんの収支管理シートに数字をもっていくだけでOKになり、非常に楽になったんですが、一方で事前の準備が大変です。

機種データのワークシートです。



機種名、トータル確率、電サポ率、ヘソ賞球、平均出玉、1の大当たり種類、1の比率、1当たりで右か左打ちか、1当たりアタッカーの賞球、1でのラウンド×カウント×賞球の個数、理論出玉個数。以下2当たり、3当たりと当たりの種類分だけ、事前に記入しなきゃいけないので、自分で計算すると大変です。

iPhoneに転送して触ってみた感じでは、動作が重たいとは思いませんでした。しかし、初代の計算シートでも3GSでは、かなり重かったので、環境に左右されるとは思います。

とりあえず、今日から使ってみます。

計算シートver.3

ver2.5の挫折で、ver.3を製作中です。
2.5には意味不明の不具合だけじゃなく、店データの読み込みも増えたせいか、動作が重くなりすぎてしまいました。昨日は、データ取りの最中にNumbersが落ちてしまうし。。。。

ver.3での変更点

1.出玉計算機能の組み込み。

2.5でもツールとして別タブにしていた出玉計算ですが、どーせなら、時間とオーバー入賞個数を入れて自動計算させたほうが楽。でも、E店のように出玉が呼出ランプに表示される店では、そっちのデータを使ったほうが楽。ver.3では時間とオーバー入賞を記録するタイプと個数を記録するタイプの２本立てで作るつもりです。

2.当日集計機能の廃止。

あんな貧相な集計で何かを考えるわけでもないので、潔く集計は廃止します。代わりに、アッシュさんのパチンコ副収入のすすめで配布されている収支管理シートに対応したデータ取りが出来るように変更します。具体的には、大当たりの種別ごとの記録と出玉の集計です。

3.期待値計算をしない。

元々は糞フトバンクの電波弱い店があって、有名どころのパチサイトが使えないことから、期待値計算を組み込んだデータ取りシートを作ったのですが、Wifi設置店も増えてますし、役目は終わったかなって気がしてます。普段は回転率が表示できれば十分。期待値計算機能は別のワークシートにするか、完全な別ファイルにするつもりです。

本当は、考えつく全ての機能を盛り込んだver.3を予定してたんですけど、2.5改造3.0もどきを実戦投入したら、重くて使いにくく、更に機能を組み込んでいくと、作業をしてる母艦のmacbook（core2duo 2.16GHz mem 4GB）でも重たくて、作業が進まない。こりゃイカンってことで、必要な機能を絞って新たに制作することにしました。

がらくた置き場

アップローダーを借りました。

我楽他置き場

ここに現場計算シートver.2.5の残骸をあげてます。
拙い作ですが、見たいかたはご自由にどうぞ。

http://ux.getuploader.com/pachinko777/download/1/14エクセル版.xls

パスはfusianasanです。

現状、分かっている問題点として、仕事量の数値がメチャメチャです。

プチ挫折のver.2.5

ver.2.5ですが、ある程度までは出来たものの、意外な落とし穴にハマって挫折してます。
それは、貯玉手数料有りの場合の持ち玉比率計算です。
この2.5では、
無料分と混在した合計から有料貯玉分を計算
　↓
有料分を交換個数で割って、現金換算
　↓
現金投資にプラスして持ち玉比率計算

と、単純に処理してたのですが、どうやら間違いのようです。
他にも考え方としては、手数料有り期間を仮想的に持ち玉期間と現金投資期間が混在した部分と見なして計算するとかあるみたいですが、これも間違いみたいですね。

仕事量から逆算するのが、現実的に一番正しい数値になるみたいなんですが、このver.2.5では仕事量の計算がおかしいという罠。。。。

基本的な稼働スタイルが、甘メインの貯玉打ちなもんで、どうしても仕事量という概念がピンとこないんです。
なもんで、数式に該当するセルを参照させて、数値がおかしいのが分かっても、どこが間違っているのがが分からないという。。。。

っていう訳で、プチ挫折でver.2.5は諦めようと思います。
と言っても、意外にポジティブな理由なんですけどね。
仕事量の表示を諦めて、帰宅してから他所サイトで配布してる計算シートを使えばいいやって思いまして、そうなると連携しやすいようなデータ入力が必要で、ほとんど作り直しに近い。持ち玉比率計算も別な方式と数値を手入力する方式で対応したいと思ってます。

現場計算シートver.2.5その2

現場計算シートの続編です。

今回は「データ入力1～4」のシート、「試し打ち」シート、合計する「日計」シート、「機種データ」シート、「店データ」シート、「大当出玉計算」シートの9つのタブで構成されています。

機種データシートですが



前回と同じです。なので、平均出玉係数なんていうインチキしてます。（笑）
現状では、甘秘宝伝みたいなアタッカーによって極端に削りが違う機種では、大きな誤差が出てしまいます。他にも銭の会いたかったボーナスみたいに、実質4R＋パカパカで開閉を狙える場合なども誤差に繋がります。現状のアタッカーで切り分けて、1Rの平均個数から実際の平均出玉を求めるよりも、大当たりの種別ごとで切り分けて記録して、当たりの構成比から平均出玉を算出するのが正解だと思います。しかし、高尾機種のように大当たりの種類が複雑な機種もありますし、入力の手間とスマホの画面の狭さもあるので、どこで妥協するか、もしくは、どのようなインターフェイスにするか、が問題になってきます。できればインターフェイスで解決したいのですが。。。。これは、次回への課題ですね。

次は「店データ」シートです。



ここも機種データ同様に、あらかじめ、必要なデータを記入して保存＞iPhoneに転送、現場ではポップアップで選ぶだけでいいようになります。
ちなみに１の店は、交換率2.5円、貯玉無しの記入例です。
３の店は、交換率3円、貯玉2500個まで無料、2500個以降は25個ごとに5個の手数料が掛かるという記入例です。

「試し打ち」シートです。



データ入力に残すまでも無いような、1000円で見切った時などに使うシートです。回転数などは記録しませんから、仕事量や期待値の算出はできません。しかし、投資と回収は日計シートに反映されます。複数の店で使うことを想定して、交換率を入力する場所をつくりました。

日計シートです。



累計のツキ指数は、累計の通常回転をもとに、各データ入力シートごとの通常回転数の比率を掛けたツキ指数を合計するようにしてますが、これでいいのかなぁ。。。。

最後にver.2.5の新機能「大当出玉計算」シートです。



カップで測るのは飽きました。
ストップウォッチ機能付きの腕時計があれば、簡単に大当たり出玉を計算できます。
電チューに拾われる、袖に入賞などのフロックは無視してますけど、左打ちではヘソ賞球を回転率から割り出して加味してます。右打ちでは、ヘソも無視して計算した数値が出ます。

エクセルへの対応では、IFERRORをIFとISERRORを使って書き換えたり、IFのみで分母で参照するセルの値が0なら0を返すように書き換えることで対応してみました。